ワンルーム向けインテリア

ドアノブとスイッチ

おしゃれな空間にするためには

一人暮らしということでは、ワンルームというのは便利なものです。
必要なところに手が届きます。
無駄も少なくできるのは、自分で使う範囲にとどめることができるからです。

逆に言えば、そこまで部屋は広くはなく、自由度が低いということになるでしょう。
ですが、この狭いということをうまく活用して行けば、おしゃれな空間に変えていくことができるのです。

自由度の低さを補うために

ワンルームということで考えると、そこまでの自由度はありません。
しかし、間仕切りがないということを考えると、意外にいろいろなことができるのです。
いろいろなサイトがありますが、男性であれば下記のようなサイトを参考にしてみるといいでしょう。

まず、ワンルームとしての特性を生かすことを重視しなければいけません。
ワンルームは、寝室とダイニング、キッチンまで一体です。
その名の通り、生活のすべてが一部屋にまとまるのですから、これをどうやって分けていくのかが重要となるでしょう。

重要なこととして、キッチンでは臭いが出て湿度が上がります。
寝具は臭いを嫌い、湿度も高めたくありません。
この二つを継ぐのがダイニングですので順番を間違わないようにすることが必要でしょう。
こうした条件からレイアウト例を見てみると、見方も変わってくるでしょう。

狭いのではなく機能的なワンルーム

基本としては、部屋の大きさが限られているのですから、ものは限定するべきです。
これだけで広く使えます。

次に大きなものからどこに置くか決めます。
狭いところに突っ込むことはできないのですから、優先順位があるのです。
小物は開いているスペースに入れることもできるでしょう。

そこで重要になるのが、寝具をどこに置くかです。
窓際にすればかなりのあかりを取り込むことができますが、方向によっては窓が使えなくなるでしょう。
まぶしすぎるようになってしまうこともありますし、圧迫感を作り出すこともありますので注意が必要です。

次に動線を考えましょう。
部屋の中で、いったいどんな動きをしているのか、紙に書いてみるとわかりやすくなります。
動線を妨げてしまうと、生活はしにくくなりますので、インテリアとしても重要なポイントなのです。

たとえば、玄関に入り、トイレに行きキッチンに出るとしましょう。
この間に家具があり、迂回しなければいけないとストレスに代わります。

キッチンからテーブルまで邪魔なものが多くなると、だんだんと使わなくなるでしょう。
こうした動線管理をすると、レイアウトが見えてくるのです。

その点で、部屋の中心部である中央を空けるということがポイントになってきます。
通路を作るというのも方法ですし、これにより利用エリアを分けることができるでしょう。
コンセプトを明確にすることにも役立ちますので、おしゃれな空間として作っていくこともできるようになるのです。

ワンルームは狭いのではなく、わかりやすい機能的なスペースであると考えてみましょう。
思っている以上にインテリアに幅が出せるようになってくるのです。

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